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ついに入手した「XBOX SERIES X」のファーストレビュー

XBOX SERIES X

ついに XBOX SERIES X を入手

つい先日の話しとなりますが、2020年11月の発売から2年近く経ったいまでも定価で購入することが難しい「XBOX SERIES X」をついに入手しました。

購入価格はもちろん定価+α(6万円以上)だったので、購入前にはかなり迷いましたが、どうしても必要だったので思い切って買ってしまいました。

XBOX SERIES X

XBOX SERIES X 本体について

XBOX SERIES X 本体の高さは XBOX ONE X を縦置きにした高さより数センチ高めで、奥行と幅はCDのジャケットサイズよりもひと回り大きめです。

重さは結構あります。小さいので片手で持ち上げられそうに見えますが、実際は重いので片手で気軽に持とうとするとドスン!!と床に落とします。なので、くれぐれも気を付けてください。

本体正面には XBOX ボタン、ディスクを入れる溝、USB端子1個、コントローラー接続ボタンがあります。側面には何もなく、背面には電源端子、HDMI出力端子、有線LAN端子、USB端子2個、ストレージ拡張スロット1個があります。

XBOX SERIES X 背面端子

また、天井の通気孔の内側が緑色になっているので、てっきり夜になると怪しくボンヤリと光るのだろうと思ってましたが、どうやらここは光らないようです。

XBOX SERIES X 天井の通気孔

それと、本体右側面には横置き用のゴム足が付いてますので、横置きにしたい場合は右側面を下にするとよいです。

XBOX SERIES X 横置き用のゴム付き

動作について

まず、起動がとても速くなってます。

XBOX ONE X は、電源を入れた直後に表示される緑の読み込み画面の表示時間が数分と長く、その間にいろいろなことができましたが、XBOX SERIES X は起動が速くあっという間にユーザー選択画面が表示され、ユーザーを選択するとすぐにホーム画面が表示されるようになりました。

また、内蔵SSDにインストールすればゲームのロード時間が XBOX ONE X のHDDに比べて数分の一以下に短縮されます。なので、ロード時間の長いソフトは絶対に内蔵SSDにインストールした方がよいです。

クイックレジュームはなかなか便利です。対応していないゲームもありますが対応しているゲームは、前回の途中から即座にプレイできるのでかなりの時短になります。

発熱量は XBOX ONE X より増えているようです。XBOX 360 のゲームではそれほどではありませんが、負荷の高いゲームをプレイすると天井の通気孔から熱めの空気がたっぷりと出てくるので、冬期はちょっとした暖房になるかもしれません。

END